タイピング 練習

JISかな入力について│タイピング練習広場

日本語の入力方法「JISかな入力」について

JISかな入力とは?

ローマ字入力とは、「か」=「KA」、「ぬ」=「NU」、「め」=「ME」など日本語をローマ字のキーを入力する方法です。
その一方で「JISかな入力」とは直接日本語を入力する方法です。

 

JISかなとは
上図の通り、キーボードの各キーの右下にそれぞれ日本語の一文字が記してあります。
そのキーを入力すればそのまま日本語が入力できるという方法です。

 

JISかな入力のメリット@ 入力数が少ない

JISカナ入力のメリットは普通の文章であればローマ字入力と比較して文字を打つ回数が格段に少ないです。
例えば、「枯れ木」と入力する場合ローマ字では「KAREKI」と6回入力するのに対し、JISかなでは「かれき」と3回で済みます。まるまる半分になる訳ではありませんが、確実にローマ字入力よりは少なくて済みます。

 

JISかな入力のデメリット@ 数字、記号に弱い

JISかな入力のデメリットが数字・記号・英語の入力が非常に面倒です。数字だったり、記号だったりは一度「半角・全角」で入力方法を変更するか、ファンクションキーを使用して変換するしかないため、ローマ字入力に対して圧倒的に面倒です。

 

JISかな入力のデメリットA ミスタイプが増える

これは慣れてしまえばそこまででも無いですが、一般的に多くのキーボードを使用する方が少ない場合よりミスタイプが増えることになります。ミスタイプというのは実使用上では非常にタイムロスに繋がる行為のため、極力ミスタイプは減らしてタイピングするべきなのですが、やはり多少ミスタイプが増えるのがJISかな入力ではないでしょうか。

 

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